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やわらかチキンの独り言

とろとろ〜ほろほろ〜

【スターバックス】カスタマーヴォイスをカッコ良く使えなくて…冬

今日は、札幌に帰省のため朝から羽田空港に来ている。しかし、航空管制からの指示のため出発が遅延している。時間が売るほど余っているので、ブログを書いている。

 

搭乗の1時間前には、保安検査場を通過していた。理由は、先日スターバックスカプチーノを購入した際に、『カスタマーヴォイス』というレアなレシートが当たったので、出発前に一服するためだ。

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このレシートは、2回目なのでウェブでささっとアンケートに答え、最後に思いの丈を10行にわたって書き殴った。主に、接客は良いがサードプレイスとして十分な席数が確保されていない点、あとはブラックだと時間が経過したような酸化した味に満足していない点を挙げ、改善して欲しい旨記した。

 

そして、アンケート後に出る数字をレシートに書き込み、スターバックスへと向かった。頼むものといえば、最近体型を気にしているので、基本的にはカプチーノ一択である。先述した通り、ブラックは頼まず、かといってキャラメルフラペチーノなどのスイーツ系はガン無視である。

 

このレシートが当たった人は、トールサイズまであれば好きな商品を選べる。そのため、皆んな抹茶フラペチーノ等の出来るだけ高いものを選びがちである。しかし、私はカプチーノなのだ。スターバックスではカプチーノなのだ!!!

 

さて、実際に列に並んで数分後。私の番が来た。接客して頂いた方は非常にお綺麗な方であった。スターバックスの店員さんというより、キャビンアテンダントさんだと名乗っても誰も疑問に思わない。そして、緑のエプロンをしたまま、キャビンアテンダントとして飛行機の中へ簡単に忍び込める程であった。

 

私は、カプチーノのトールサイズと短く伝え、彼女が復唱したタイミングでサッとレシートを差し出した。このタイミングがなかなか難しい。

 

なぜか?それは缶コーヒーではなく、スターバックスを買うという行為自体にカッコイイだろ?と悦に入っている反面。でも、タダレシートでお金を払わないでスターバックスを買おうとする節約野郎とが共存しているからである。

 

ここで私は、出来るだけタダレシートで買うことを匂わせないように、まず通常どおり注文をして、店員さんがレジに注文を登録する際に、目線が私から外れたのを確認。そして、すかさずタダレシートを後ろに並ぶ客、スターバックスで働く店員さん全員に気付かれないように、さっと机に置いた。

 

そして、レジで対応してくれている店員さんだけが、私のタダレシートに気付き、ニコッと微笑んでくれたのを見て安堵した。私のミッションインポッシブルは完遂した。

 

美人店員さんが、タダレシートの下にあるバーコードをスキャンしながら、さりげなく「お客様。いつもありがとうございます。他にも、トッピングも無料で出来ますが如何でしょうか?」と尋ねてきた。

 

「ふぇえ!?」

不意打ちの追加オーダーを聞かれ、準備をしていなかった私はめっちゃカッコ悪い声が出てしまった。そうなのだ。このタダレシートは、全商品のトールサイズだけでなく、トッピングも無料なのである。知らなかったのは完全なる私の落ち度であり、勉強不足であった。

 

その結果、あたふたしたカッコ悪い客は、決めきれずに冷や汗をかきながら悩んでしまった。最終的には、美人店員さんがオススメしてくれた『エスプレッソの追加』をお願いした。

 

注文後、レジの横で商品が来るのを待つ時間。恥ずかしさのあまり、一秒が数時間にも感じてしまうという『精神と時の部屋』に神様の許可無く、一人で潜り込んでしまったヤジロベーのような気持ちであった。

 

そして、トールサイズのカプチーノ、追加エスプレッソが手渡されると、私はそそくさと自分の搭乗口の近くのイスへと逃げ込んだ。

 

そして、上着を脱ぎ熱くなった身体と心を冷ました後に飲んだカプチーノは、いつものカプチーノよりもほろ苦かった…