【都市伝説?!】北海道民特有の冬の風物詩
どうも、やわらかチキンです。
今回は、東京の人には伝わらない、北海道民だけが感じる冬の風物詩をご紹介します。
①雪虫
雪虫って知ってます?これって、北国しか見られないんですよ?奥さん!
不思議な虫で、初雪が降るほんの少し前にしか現れないんです。何処からともなく、ふわふわ〜っと漂ってくる。この虫を見たら、数日以内に雪が降るんですよ!マジで。
まるで神様が「そろそろ行くぞ〜い」って、北海道民に教えてくれているように…だから北海道民はこれを見ると『あぁ、冬が来たな』と感じます。
でも実際は、服につくと服が白くなるし、自転車乗ってると口に入るから嫌なんだけどねwww
ママさんダンプとは、真っ赤で大きな除雪器具です。これがホームセンターで大量に陳列され始めると、『あぁ、冬が来たな』と感じてしまいます。
同様に、各ご家庭の軒先にママさんダンプが立て掛けられていると、そろそろウチも出さなきゃなと感じます。
ちなみに、これはスコップで雪かきしているとキリがないので、一気に雪を運ぶために必要です。一家に一つはある。
まぁ画像は雪かきしている人なんですけどね。
テレビを見ていると、交通情報の速報のテロップが出て来ますよね?そこに、「道央道 士別剣淵IC〜旭川北IC間 通行止め」と出てくると、『あぁ、冬が来たな』と感じます。
ここの区間は、大雪が降ると真っ先に通行止めになります。なぜかは分からないが…そのため、雪が本格的に降り始めたなと間接的に感じることが出来ます。
④歩道に積み上がった除雪の山
本格的に雪が降ると朝、車が出られなくなります。そのため、業者の人が深夜に除雪をします。これにより、車の通る車道は綺麗に整備されるのですが、同時に雪を運ぶことは出来ないので歩道に積み上げていきます。結果として、歩道に除雪の山が出来ます。
北海道民は、朝の出勤・通学時間にこの山を見ると『あぁ、冬が来たな』と感じます。
これは、雪が降るたびに除雪が繰り返されるため、山がドンドン高くなっていきます。加えて、一般家庭でも除雪した雪を車道側に寄せるため、両サイドから積み上げられていきます。最終的に、3月まで残っていることもあるため、長いお付き合いです。
⑤朝起きると、息が白い
これは、外じゃないですよ?ベッドで目を覚ましてすぐの話ですよ?
起きた瞬間に、ん?今日は寒そうだなと思って、息をはぁ〜っと吐くと白くなります。いや、マジで。布団から出られませんよ!『あぁ、冬が来たな』と嫌でも感じます。
さて、如何だったでしょうか?北海道民の感覚が少しは伝わったでしょうか。今年の冬、北海道へ旅行される方は、是非探してみて下さい。
では!
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